夏の終わり
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>>1《名前》エーミール 《生者or死者》死者 《陣営》タミアラ 《容姿》薄茶色の色素の薄い髪の毛で、前髪が七三分けで他人から見て左に流している。眼球が白く、よく見なければ白目にしか見えない。ので知らない人には引かれることも。服は、白いブラウスに茶色いベストを羽織り、濃い茶色いズボンを穿いている。靴は革靴みたいな感じ。 《性格》基本優しく、紳士的。しかしたまにぽろっと内心がでてしまうことも。自分では人を笑わしたいのだがどうもうまくいかず、お滑りマンという愛称(?)ができるほど。心のうちは誰にも話していない。嫌われるかもしれない、とのこと。頭は普通に良い。 《後悔》大学の教授をしていた。特に嫌われることもなく、ごくごく普通の教師だった。お人好しが過ぎてしまうこともあった。だがそのお人好しが事を招いてしまった。四方八方四六時中人と接しているため、一人一人の生徒と向き合えていなかったのだ。あの生徒の話を聞いてやってくれ、と言われても自分はその子をあまり覚えていない。なので話にも乗ってあげられなかった。その後その子が自殺するなんて思わなかったから。他の教師からその事を聞けば、嫌悪感、罪悪感に襲われた。あの時自分がちゃんと聞いてあげられれば。その事もあり、病んでいってしまった。最終的には引きこもりにまでなる始末。後悔したことは、【他人が自分のせいで死んでしまったこと】 《死因》挙げ句の果て引きこもりになった後、久しぶりに外に出ると何者かに襲われ不審死。なぜ死んだのか。分からなかったのだ。ただ一つ言えることは、何者か、とは自分を恨んでいるだろう。
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