夏の終わり
トップページ
表示:
ツリー
スレッド
トピック
新規投稿
記事検索
友達に教える
戻る
管理者にメール
マニュアル
管理画面
スレッド/レス編集
■編集する記事No.
391
■削除/編集パス(※)
投稿時に入力した削除/編集パスワードを入力して下さい
■名前
■メールアドレス
■本文
【教授のお掃除】 *.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.* 「………」 いない。夢魔がいない。 可笑しい、ここらへんに異変を感じたのだが。 もう少し探してみよう、と、××という人物の夢の中をさ迷う。 すると、後ろから黒く、おぞましい気配を感じる。 「あ」 しまった。完全に油断していた。 獣のような姿の夢魔に吹き飛ばされる。 まぁ、もう痛みも感じなくなってしまったから、特にどうということもないのだが。 けど、 「倒せないほどやないな…すばしっこくてめんどいだけっすわ、」 すると、何処からともなく火炎瓶や毒瓶、あらゆる瓶が空中から出てきて。 さぁ、どうしようか?麻痺させてからじわじわとやってやろうか、はたまた致死性の毒をお見舞いするか?どちらも楽しそう、けどあいつはすばしっこい。致死性の毒にしてあげよう。下手な鉄砲も数打ちゃ当たる、そういうことだ。 とりあえず普通に投げてみる。やはり避けられてしまうか。予想通りあの夢魔はすっと横に避けた。もう一度投げて、攻撃パターンを探ろうか。しかし流石に何個も使うのは惜しい。 そんなことでただの水が入った瓶を幾つか投げる。 しかし行動パターンは単純。彼奴の胴体に当てようとすれば後ろに避け、足に当てようとすれば横に飛んで避ける。ならばタイミングを見計らって後ろや横に投げればいい。 作戦の通り毒瓶を投げる。 すると、いとも簡単に引っ掛かってくれた。 毒で倒れた夢魔は、彼の蝶によって姿が見えなくなっていく。 完全に見えなくなったとき、彼の図鑑にはしっかりと獣の夢魔は飾られていた。 「また新しいのができたなぁ」 と、楽しそうに図鑑を眺めた。
■ファイル編集
何もしない
画像を変更
YouTubeを変更
画像を削除
スレッドに戻る
トップページ
表示:
ツリー
スレッド
トピック
新規投稿
記事検索
友達に教える
戻る
管理者にメール
マニュアル
管理画面