夏の終わり
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「 Incompetence 」 真っ白なキャンバスを作り上げたタミアラの風景と、そこに鳴り響く銃声、時が経つごとにどんどん赤く染まる雪。折角のいい景色が台無しに掻き消される。血を作り上げるのは自分の通り道ばかり。 「 ぎゃぁぎゃぁ煩いわ、ほんま。黙れへんのか、可哀想に。」 眼下には助けを求める肉塊の言葉に耳を向けるつもりは一切無くて銃声を響かせる。動かなくなった肉塊を蹴り飛ばして、降り積もる雪に鼻を赤くしながら進んで行く。 我ながら、何処で心を失ったのかは分からない。士官時代、は仲間に背中を預けて戦って居たものだが。どうせ軍に所属してしまったからこうなったんだろうな。と実感できる。この軍に所属して居なかったら どうなっていたんだろう。その問いにはすぐに 幸せな生活が送れていた と返答できる。恩情がある訳もないこの軍に所属していても意味がない事くらい分かってるから。それでも逃げ出せないから。その恐怖がより一層背筋を凍らせて 顔を歪めた。 「 お前が ×××だろう? ×××の×××× 」 その言葉一つで古傷が痛む。首元の傷も 背中の傷も、全てこの時に作られた。喉が枯れるまで叫んだあの時は夢だったらいいのに。その願いは果てなく散るものだから、どうしようもなく馬鹿らしい。少しくらい こんな屑でも夢くらい見させてくれればいいのに。.. まだ、仲間は失いたくないから秘密にしないと。偽って欺かないと。怒声の飛び交う戦場には不似合いの笑みを見せて、戦いたくもない相手と銃を交わした。そんな時に たすけて 誰かの声が聞こえた。 ( 何書いてるのか途中から分かってない。いつか続きは書く。)
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