夏の終わり
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「買ってきたで。グルッペン」 「お!ありがとな、コネシマ!」 少しすればコネシマが帰ってきたのでエコバッグを受け取れば、ホットケーキミックスとチョコソース、ジャムを取り出す。ホットケーキミックス以外は冷蔵庫にしまい、ワクワクしながらホットケーキミックスを取り出す。 「!お、おい……お前、スーパーみよっちゃんで買ってきたんだよな……」 「そうやけど?」 「これ、どう見ても怪しい粉だろ!……コネシマ、悪いことは言わない……何処で取引してきたんだ?」 「違うわ!袋分けにされとるんや!」 何も書かれてない透明な袋に入ったホットケーキミックスを見せてそういうと、コネシマに額にチョップされる。 気を取り直して大きめの器にレシピ通りの分量を入れて泡立て器でかき混ぜる。ダマという粉の塊がなくなるまで混ぜると、コネシマに見てもらいながらコンロに火をつける。フライパンをそのまま火にかけると、あったかくなるまで温め油を少し入れる。あたたまってくると、ホットケーキの液体をおたまですくわずに、じゅわあっとそのまま入れる。大きめに作ると表面がふつふつするまで待つ。 「簡単やな……これならうまいのが作れるな!」 「大きすぎへん?ちゃんとひっくり返せるん?」 「大丈夫やろ。イメトレはバッチリや」 自信満々にそういうと、表面がふつふつしてきたのでフライ返しを使ってフライパンとホットケーキとを離し、勢いよくひっくり返す。すると、べちゃっと端っこの方が飛び出してしまう。何故だ?あんなに練習したのに……なんて思いながらじっと飛び出した部分を見つめる。 「……グルッペン、焦げてへん?」 「え?……あっ!」
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