夏の終わり
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『Valentineday』 「バレンタインデーなのに、暇だ……ごっこしよう」 ある昼下がり、家の家主がどでらを着て縁側で寝転んでそう呟く。最近は、うまくホットケーキを作れるようになり少しは自分で生活ができるようになった。ホットケーキだけでは飽きてきたので、この家に住んでいる生者に頼んで料理雑誌を買ってもらい、勉強したりしている。 体を起こせば、そのまま台所へ向かいバレンタインが近いからとダースで買ってもらったチョコを数枚取り出す。チョコで何を作ろうかと冷蔵庫を物色していると、生クリームを見つける。確か、定期購読している雑誌に載っていたななんて思うと、取り出して机に置く。 「生チョコ……」 そう呟きながら、腕をまくるとお菓子用のまな板を取り出してチョコを細かく刻む。トントンならこうやって細かく刻んでなめらかにするだろうななんて考える。刻み終わったら生クリームを温める。温め終わると、少しだけ冷まして、一気に刻んだチョコを入れる。湯煎を用意するのがめんどくさいからとかじゃない。テンパリングは要は勢いだ、時間だなんて言い聞かせながら混ぜる。混ぜ終わると、クッキングペーパーを引いたタッパーに流し込む。平らにすると、そのまま冷蔵庫へ入れる。
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