夏の終わり
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家の近くの丘でお昼ご飯を食べると、家へ戻り掃除や洗濯をした。気がつくと、夜になっていた。さっきまで昼だったのに、いつの間に夜になったんだろうか。 「トントン、そろそろ夕飯時だ。何か作ろう」 「せやな。セイバーのはまた作らなくてええか?」 「いや……その、お前が昼に食べてたのを見ていたら、食べたくなってな。生前の頃の記憶だろうか……」 口に手を当てて、少し恥ずかしそうにセイバーは言った。あぁ、いつも通りのあいつや。なんてほっとすると、笑って 「ええで。待っとってな、すぐ作るから」 少し嬉しくなりながらエプロンをつけ、キッチンに立つ。今日は、あいつの好きなものを作ろう。 「ふぅ……美味しかったぞ。トントン。どれも美味しかった……」 満足気に笑うセイバーの顔を見ると、作った甲斐があったと思う。明日から食べさせようなんて考えると、食器をシンクに運び、セイバーに風呂を沸かすようにいうと従って風呂の方へ向かった。てっきり、わからずに聞いてくるかと思ったが、潜在的に残っているのだろうか。 「セイバー、先寝とってええで。少しやることあるから」 「サーヴァントは睡眠を必要としないが、マスターに言われるなら従わざるおえない。……おやすみ、トントン」 風呂にも入り、寝る準備が終われば、セイバーにそう言って一人きりになる。疑問に思ったことや分からないところをライラに聞くためにテレビをつける。
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