夏の終わり
トップページ
表示:
ツリー
スレッド
トピック
新規投稿
記事検索
友達に教える
戻る
管理者にメール
マニュアル
管理画面
スレッド/レス編集
■編集する記事No.
706
■削除/編集パス(※)
投稿時に入力した削除/編集パスワードを入力して下さい
■名前
■メールアドレス
■本文
バンッ。アーチャーが銃を撃った音がうるさく耳に響く。しかし何処も痛くない。不思議に思って目を開けて見ると、そこには胸に穴があいたセイバー……グルさんが立っていた。 「え……なんで?」 「っく……」 グルさんは唸ると、ばたりと地面に倒れた。まだ息はあるのかうめき続けていて。 「知将グルッペンフューラーの死因は、仲間を庇って餓死。罠やって分かっとったんやろ?セイバー……グルッペン」 「っ、あ……あぁ……」 「信じとったよ。お前が素直にトントン助けること。まぁ、敗退になるけどな。お疲れ様」 呆然と二人の会話を聞く。会話が終わると、一瞬の静かさが模擬戦場を包んだ。 しばらくすると、ライラの声が聞こえてくる。グルッペンを見ると、体が金色の光の砂にだんだんと足から変わっていて 「戦闘お疲れ様。たぎるようなものだったわ。……マスタートントン、これで敗退です。サーヴァントが消えた後、元の世界に戻してあげましょう」
■ファイル編集
何もしない
画像を変更
YouTubeを変更
画像を削除
スレッドに戻る
トップページ
表示:
ツリー
スレッド
トピック
新規投稿
記事検索
友達に教える
戻る
管理者にメール
マニュアル
管理画面