夏の終わり
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「そんな……呆気なく……」 ライラの言葉と今のこの状況に動揺し、そんな言葉が溢れる。グルッペンはそんな自分を見て微笑んでいた。 「セイバー……や、グルさん……」 「ごめんな、トントン……聖杯まで、導けんくて……」 「ええんや。グルさん……俺が、突然の戦闘に上手く対応できなかった。ただそれだけや。謝らんでええ」 「……そうか……お前の作った料理美味かったぞ。また……と言いたいが、そのまたはないんだろうな……。楽しかった……」 ぐるさんの手を握りながら会話をする。どんどんと消えていき、悔しくて唇を噛んだ頃には楽しかったと柔らかく笑う彼の手はもう自分の手の中にはなかった。 「はいはーい!座に還ってるね。敗者に未来はない。すぐ元の世界に戻れるよう手配しましょうねー。待っててください」 明るいライラの声が聞こえた。なんでか、そんなライラの声に苛立ちを覚えた。立ち尽くしていると、ぞむが近づいてくる。
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