夏の終わり
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幕間 [パラスアテナの休息] 「まっててくださーい」 そういうと、マイクをオフにして無機質な白い床を蹴ってくるりと後ろに椅子ごと向ける。相変わらず機械だらけの部屋。全員の行動を映すモニター、画面を切り替える複数のボタン、どれも私が世界にいた頃にはなかったもの。知恵、芸術、工芸、戦略の神としては、こんなもの造作もなく扱える。私は私自身に願った。熱く焦がれるような戦いを見たいと、私は私の願いを聞いてライラという魂も何も入っていない器を拾い、素晴らしい戦争方法を見つけ、結界を構築し今に至る。 我ながら完璧なものだと思う。だが、誤算が1つ。私は結界を作ったが、サーヴァント自体は器しか作れなかった。私がサーヴァントの核に干渉しようとすると強く拒まれる。バランスは保たれたからいいが、嫌なことが起きないといい。まぁ、スキルから何から何まで設定するのは正直、面倒だと思っていたからいいのだが…… 「ん?何か薄い反応が……」 ちらりと人間の生命反応やサーヴァントの霊基反応を映すレーダーに薄い反応がでる。よく見ようと立ち上がり見にいくが、もう薄い反応は出ていなかった。 「……?まぁ、いいだろう。休息を取るか……奴隷(スタッフ)、紅茶とスコーン」 手を叩いてそういうと、自分はふかふかのソファーに座った。 「さて、楽しませてくれよ?マスター諸君……」 終わり
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