夏の終わり
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「今日は誰を始末しに行くん?」 「後でライラに位置聞いて決めるわ。ゆっくりしとってええで」 「了解」 そういうと、アーチャーは霊体化して何処かへ行ってしまう。 洗った皿を乾燥機に入れていると、ふと左手の甲の令呪に目がいく。自分が着ている服のデザインと同じデザインの令呪。顔にみえるような並びの四角い模様。トントンのは確かハート型だったよな……マスターによって違うんか?なんて考える。 やることが終わると、テレビの前に座って画面に話しかける。 「はいはーい。呼ばれて飛び出ないライラです。何か質問ですか?」 「近くのマスターの居場所を教えてくれ」 「はーい、ちょっと待っててください」 ライラはそういうと、画面の下の方にある機械を操作し始める。すると、画面にはこの世界の地図が映し出される。正円の土地で、中心から均等に等間隔にほかのサーヴァントを表すマークがつけられていた。 「こうなっとるんか……とすると……近いのはバーサーカーやな……」 「近いように見えますけど、崖とか川とか森とか適当に配置されてるので気をつけてくださいね」 「わかってる。ありがとな」 「どうも、次回があったらよろしくお願いします。……あ、どうかお気をつけて。今日は雨が降るので」 消そうとテレビのボタンに手を近づけると、ライラがそう言って微笑む。それを聞くと、テレビを消す。雨……プログラムに天候でも追加したんやろかなんて考えながら外に出る支度をする。アーチャーと呼べば、しゅっと目の前にアーチャーが現れる。
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