夏の終わり
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「お前ら全員死ねや!我が弾は心を砕き、その魂を奈落の底へ落とす。『全ては遅き後悔へ(スナイパー・リグレット)』!」 小さな体に似合わない大きなスナイパーライフルを持つと、ランサーに向かって打つ。強い光と大きな発砲音、強い爆風であたりはいっぱいになる。数十秒でそれらは消える。恐る恐る目を開けると、ぐったりと倒れたアーチャーがいた。驚いてランサーの方をみれば、ランサーは無傷だった。だが、周りは焼けえぐれ、威力は相当のものだったとわかる。 「アーチャー!アーチャー!!」 アーチャーの小さな体を抱くと、体を揺さぶる。決まっていれば、次のステージへ行けた。失敗したから倒れてるのか?なんてぐるぐると焦って考える。 「はいはーい!そこまで!ゾム、エーミール!」 泣きそうになりながら揺さぶっていると、ライラの声が聞こえる。まさか、勝敗が決まったと判断されたんだろうか。 「エーミールアンドランサー、シャオロンアンドアサシンの勝利を確認しました。脱落者は、マスターゾム、アーチャー、真名をロボロ。マスター兄さん、バーサーカー、真名をクラレ。以上が脱落となりまーす!今からサーヴァントを座に還し、マスターを現実世界へ送る作業をするのでお待ちください」 話が終わる。アーチャー……ロボロに覆いかぶさるように項垂れる。心は絶望に満ちていた。
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