夏の終わり
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「ええん?マスター」 「何がや、アサシン」 「いや……簡単に約束していいんかなって」 「別に彼奴は騙れるほど器用やないし、できたとしてもどっかにボロ出るはずや。穴があったらそこから打開すればええだけ」 「それならええんやけど……」 アサシンに心配されるとかなぁなんて思いながら自宅に戻る。 2日目は明日に備えて魔力の補充や戦闘準備をした。 3日目、朝には脱落者としてトントンが紹介された。彼奴なら上手くいけると思ってたんやけど……なんて考えながら朝食を済ませると早めに出かける準備をする。俺の家から兄さんの家まで距離がある。早めに用意しても差し支えはない。 「行くで。アサシン」 「はぁーい、マスター」 アサシンが呑気な声でそう言う。屋敷の近くまでいくと、アサシンのスキル、気配遮断を使ってもらい俺以外いないようにする。 「ここか……」 タミアラにあるような洋風なお城。天気が悪いのも相まってなんとも不気味だった。無用心にも開いていた扉から城の中に入る。 「うっ、なんやこの匂い……」 強烈な薬品臭が俺の鼻をつく。吸い続けたら多分死ぬだろうなんて考え、一旦外に出る。
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