夏の終わり
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「なんや……あれ……」 「あーあー、シャオロン?聞こえます?」 岩に腰掛けて休んでいると、目の前に小さなパネルが現れる。パネルにはライラが写っていた。 「なんや。ライラ」 「いえ、攻略しようとしていたので助けようと思いまして……フルフェイスのガスマスクをサーヴァントと貴方の分、そちらに転送しますので待っていてください」 そう言い、パネルが消える。何分か待つとドローンが箱を抱えて飛んでくる。箱を受け取り、開けてみると紅色のアネモネのマークが大きく描かれた黒いフルフェイスのガスマスクが2つ入っていた。ゴム部分に「マスター用」「サーヴァント用」と書かれていたので、サーヴァント用のをアサシンに渡し自分もつける。 「……よし」 そう呟くとまた城に足を踏み入れる。 「暗い……」 城の中は暗くて静かで肌寒かった。床には試験管やビーカーの破片、使い終わったアンプルが散らばっていた。壁には暴れた後であろう引っかき傷もあった。 「早いとこ見つけんと……」 こんな不気味なとこからは早くいなくなりたいなんて思いながら城の中を歩き回る。広すぎだなんて悪態をつきながら探していると 「Aaaaaaaaaaaーーー!!!」 突然、通った叫び声が聞こえてくる。一度でなく続けて聞こえてくるのでその方向へ向かう。
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