夏の終わり
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「ふわっとした戦いやったなぁ」 「俺っぽいやろ。イレギュラーは知らないうちに去るのがベターや。諦めて俺は敗北を目指した。志はお前に勝ったってことにしておく」 「変な感じやな。まぁ、そういうことにしておくわ」 「早く戻って犬と戯れたいわ……恋しい」 「……次もこんなんなんかなぁ」 「違うやろ。少なくてもひとらんはな」 「ひとらんらんは?」 そう聞き返し、兄さんがいた方を振り向くと空のタバコの箱だけがそこに落ちていた。 「敗北は志によっては敗北じゃないんやろなぁ」 「マスター、はよ外出よ?息苦しいわぁ」 「せやな。いこか」 タバコの箱を一瞥すると、アサシンと共に城から出る。外はいつのまにか雨が降っていて、城を出たすぐには大きな傘が一本だけ置かれていた。 続く
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