夏の終わり
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「え?」 ご飯に手をつけ始めたらんらんにそう言う。らんらんは意外そうに言葉を漏らした。箸を置いて少し考えているところを見つめていると、口が開いた。 「怪しいとは思ってた……まぁ、どうせいつかはこうなるんだしいいや。ねちっこいやり方より襲われる方が楽」 そう言うと、刀を持った。ピリピリと空気がぴりつく。自分も令呪に手を当てて。 「正々堂々の方が楽しいしな。……料理食べる前でよかったね」 「何のことか知らんけど、ええわ。行くで!」 そう言いながら床を強く蹴る。それに合わせて本が崩れる音がした。 「……もう下には行ってるんだ」 「まぁな。準備の差や」 「準備の差?そんなの必要ないじゃん。だって、俺の方が有利だから」 「ふん。絶対勝つ」 そう言うと、令呪を使ってアサシンに命令を出そうとする。だが、それはひとらんらんの刀に遮られる。 「っ!」 「令呪は使わせない。戦おうぜ。シャオロン」 「ははっ、タイマンってことか。ええで。どっちも腐っても元軍人や……正々堂々やったるわ」 「ありがとう」 そうは言っても武器が無い。しまったななんて思いながら、逃げるように外へ向かう。相手も斬り殺そうとするように追いかけてくる。ここには農具しかないのか……なんて考えながら辺りを見渡す。
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