夏の終わり
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「……っ!」 蔵の角を曲がると、大きなシャベルがあった。それを掴むと振り返り相手の刀を受ける。幸い、取っ手の部分は木じゃなく鉄だったので切れることもなく。 「スコップ……片付けるの忘れてたよ」 「はっ、そ。よかったわ、お前が忘れとって」 弾くと、シャベルを振り回す。畑の近くで足場はあまり良くなかったが戦場よりはマシだなんて考える。 刀を弾いたり鍔迫り合いのようなことをしていると、だんだんと畑側に入っていく。 「!……」 何回目かに弾いた時、らんらんは何故か反対の方向、家の方向へいきなり走っていった。なにかの作戦だろうかなんて思いながら追いかけまた家の中に入る。 土足で家の中に入ると、また鍔迫り合いをする。机や椅子を壊しながら戦う。 「っふ!」 「マスター!」 らんらんと戦っていると、床が大きく破れアサシンが下から飛んでくる。アサシンと一緒に茶髪の神父のような服を着たキャスターも飛び出す。チャンスだなんて思うと、らんらんにシャベルを投げつけ自分の左手を掴む。 「令呪を以って命ず!アサシン!宝具を展開せよ!」 そう叫ぶと、アサシンの深い瑠璃色の瞳が輝く。 「本物は何処へ、偽者は此処に!このペルソナは一生一生剥がれることはない!逝け!『嘘つきに後悔を(ライアー・リグレット)』!!」
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