夏の終わり
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リロードをすると、青い稲妻が地面から這い上がってくる。銃口をキャスターに向けると引き金を引き、耳が裂けるほどの轟音と光と共に弾が放たれる。 「っ!ーーっ!!」 その中でひとらんらんが何か叫んだが、その声は轟音の中に消えていった。 轟音と光が止むと、目の前の壁にライラが映っていた。 「そこまで!ひとらんらんの敗北!キャスターはアサシンの宝具である即死能力にてやられました。サーヴァント、座に還します」 それだけが伝えられると、ぷつんと映像が消える。束の間の静寂が訪れるが、それを破るようにらんらんが叫んだ。 「アサシン!!!殺す!!!」 そう言うと、刀を持って斬りかかる。サーヴァントは人間と違うのは分かっているだろうに復讐心だろうかなんて油断する。 スパッ 何かが切れる音がし、アサシンを見る。 「……は?」 ひとらんらんによってアサシンの左腕が綺麗に切断されていた。刀によって弾かれた腕は宙を舞いグシャッと音を立てて床に落ちた。 普通じゃない。瞬間的にそう思うとアサシンを抱きかかえ外へ走った。 「待て!!お前ら!!このままで済むと思うなよ!!」 そう叫んで追いかけてくるらんらんを振り切るように森の中から自宅へ向かった。恐怖と驚きで胸の鼓動がうるさく感じる。
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