夏の終わり
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「っは……はぁ……アサシン、大丈夫か?」 「大丈夫や……こんくらい……」 自宅につき、アサシンをソファーに寝かせる。左腕を見ると、綺麗に切断されていた。血はあまり出ていなかったがアサシンが疲れていることは火を見るよりも明らかで 「ライラ!ライラ!」 テレビの画面に一生懸命呼びかける。 「はい、シャオロン。どうしました?」 「らんらんがもっとった刀。あれなんや」 「只今ひとらんらんも元の世界へ返しました。あの刀を分析したところ、サーヴァントに効果のあるものだと分かりました。きっと元の世界でも能力のあった刀なんでしょう。アサシンの腕は安静にしていれば2日ほどで治ります。後で治癒促進剤を送っておきますね。……お大事にしてください」 そうライラは言うと、画面は暗くなる。数分待っていると、チャイムが聞こえ、出るとアネモネのシルエットが大きく描かれた箱があり、その中には治癒促進剤が一本入っていた。アナフィラキシーショックを起こした時に使うような棒状で、どうやって使うかの説明書も入っていた。それを受け取ると、急いでアサシンに打ち込んだ。 「これで少しは良くなるで」 「ごめんな……マスター」 申し訳なさそうにそう言うアサシンに毛布をかけると、自分も近くに座りアサシンの様子を見守る。 夜になり、ベッドに寝転んでもねれなかったのでアサシンの近くにいることにした。アサシンは目を閉じておとなしく寝転んでいた。 「回復したら、勝ちに行こうな」 そうぽつりと呟いてその日は眠った。
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