夏の終わり
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タミアラの聖杯戦争6 ベランダの窓から入ってきたのは、黒くガタイのいい紫のラインが入ったバイクとバイクに乗った紫のヘルメットをかぶったサーヴァントと金髪のマスター……コネシマだった。 「じゃ、やるか。ライダー」 「うっす」 そういうと、ライダーは機関銃を取り出しアサシンに向けて連射する。うるさい銃声と光に咄嗟に自分の顔を覆う。 「!っち……逃げられた。行きますよ、マスター」 逃げられたという声が聞こえると、腕をどかしてソファーを見る。アサシンは何処にも居らず、ライダー達もすぐに外へ探しに行ってしまう。 「……」 あまりに一瞬のことで呆然としていると、ピピッと電子音が聞こえた。 「シャオロン。行かなくていいんですか?」 「……行くに決まっとるやん。何処におるん?」 ライラの声を聴くと、深呼吸をしてからそう言い立つ。 「分かりました。もうすぐ決戦ということで私も特別にお手伝い致しましょう」 そんな声が聞こえると、割れた窓の外に映像ではないライラの姿があった。ハシゴに捕まっているところからヘリにでも乗っているんだろうなんて考える。 「気前いいやん」 「私は戦いを楽しみたい。それも間近でな」 手を伸ばすライラに捕まると、そのままヘリの中に入る。ヘリの中は案外広く、ライラが座っている席には機械がたくさんあった。後ろに座らされると、シートベルトをつけて 「何処におるん?アサシンは」 「街の中だ。現在も移動中だが、お前が居ればその周辺で戦うだろう」
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