夏の終わり
トップページ
表示:
ツリー
スレッド
トピック
新規投稿
記事検索
友達に教える
戻る
管理者にメール
マニュアル
管理画面
スレッド/レス編集
■編集する記事No.
753
■削除/編集パス(※)
投稿時に入力した削除/編集パスワードを入力して下さい
■名前
■メールアドレス
■本文
「っ!マスター、すまん。自分だけ逃げて……」 「そんなんええ。片腕だけじゃどうにもならん。それより勝つために考えんと」 「考える暇なんてあるんか」 アサシンと話しているとふと、そんなコネシマの声が聞こえた。目の前には真上に向かって垂直に走ってきたバイクがあった。咄嗟にアサシンを自分の方に抱き寄せて避ける。 「コネシマ……」 「あー、引けたのに……マスターのせいですよ」 「はいはい。それよりアサシンに集中しろ。アサシンの鬱に……」 「っ!」 コネシマがアサシンの真名を言った。しまった。弱点を分かっていれば、不利になってしまうなんて考える。 「アサシン!気にするな!叩きのめせ!」 「っ、分かった。マスター」 動揺するアサシンにそう叫ぶと、拳銃の照準を合わせ撃つ。ふと、アサシンの左腕を見てみると、肘まで生えていた。治るってそういうことなんやなんて緊張感のないことを思う。 ライダーはそんなアサシンの攻撃を避けながら反撃する。そういえば、マスターのコネシマを後ろに乗せてたけど大丈夫なんだろかなんて考える。 静かな街に銃声が響く。お互い、あまりダメージを受けてないみたいだし長引きそうだなんて考える。 「長引かせるのは流石にな……」 なんて呟きながら見ていると、ふいに自分に強い風が当たる。横を見るとアサシンが立っていた。
■ファイル編集
何もしない
画像を変更
YouTubeを変更
画像を削除
スレッドに戻る
トップページ
表示:
ツリー
スレッド
トピック
新規投稿
記事検索
友達に教える
戻る
管理者にメール
マニュアル
管理画面