夏の終わり
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コネシマは地面にタバコを捨て足で踏みながらそういう。水色の目が俺を見つめる。なんだか嫌な予感がするなんて本能が言っているが、何故か逃げられなかった。 「ごめんな。シャオロン」 コネシマがそういう。いきなりコネシマが俺の手首を掴んでくる。抵抗する暇もなくずるずると物陰から出される。嫌だ、嫌だなんて訴えてももう遅かった。 「ライダー!来い!こいつを殺せ!」 「……っす」 狭い道でライダーは器用にバイクをUターンさせ、銃ではなくナイフを俺に向けて走ってくる。じたばたしてみても、コネシマの方が力はあるので逃げ出せない。 「マスター!!」 そんな声が聞こえると、すぐに目の前にアサシンの背中が見えた。 「があっ!!」 アサシンがそう呻くと俺にもたれかかった。コネシマにぱっと解放されると、足に力が入らずそのまま尻餅をつく。すると、アサシンもそれにあわせるように俺の体に重なるように倒れる。 「ひ……」 アサシンの胸には深々とナイフが刺さっており、とめどなく血が流れていた。 「グルッペンと同じやけど、まぁ殺し方こだわってもしゃーないやろ」 「グルッペンと同じって……?」
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