夏の終わり
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「宝具、出力全開。全て、我が主人への忠誠!消えろ!『生贄の後悔(サクリファイス・リグレット)』!全て、全て消え失せろ!!」 ランサーの槍が水色の炎をまとう。綺麗な炎だなんて一瞬思ったが、ランサーがライダーに向かって勢いよく投げる。負けた。そう考えるより先に体が動く。ライダーの前に走って出ると、ライダーをかばうようにその槍を受け止める。激痛で叫びそうになったが、舌を痛いぐらい噛んで我慢する。ランサーの槍が骨、胴体を貫通して刺さっていることがわかる。貫通した先は土でも壁でもなくライダーで重なるように倒れた。あぁ、意味無いことした……なんでやろなんて考える。 「……ご主人の勝ちだ」 冷たい目で見下ろすランサーのそんな声が聞こえる。俺たちに突き刺さった槍が引き抜かれると、血がどくどくと流れ出る。あぁ、死ぬんや……なんて思うと目を瞑る。 「はい、そこまでだ。お前ら」 「がはっ!ごほっ!……ライラ……さ……あがっ!」 「おうおう、酷い有り様だな。魔力がこれっぽっちも残ってないじゃないか」 最後の戦いが終わり、二人の前に姿をあらわす。もちろん、画面などではなく私自身が戦いの場所へ行ったのだ。 その辺の石ころのように丸まったエーミールを見ると、そんなことを言って無理やり立たせる。
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