夏の終わり

世界観の補足

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1鳩目???v 2018/08/20 17:56 ?d?b3PC Android

ルームにまとめられなかったものをここに置いていきます
まだまだ世界観がガバいので質問あったら聞いてください、書きます

※※この設定を【初めて】読むときはレス表示を古い順にすると幸せになれます※※

2鳩目???v 2018/08/20 18:05 ?d?b3PC Android

>>1
死者から見える生者への干渉は基本的にできるが、
見えない生者へは触れない。
見える生者なら、その人の所有物ならなんでも触れるし、食べ物だったら食べることも出来る。
生前の所有物も触れる。


見える生者から死者への干渉はできるが、
麻酔をくらった箇所を触ってもその箇所はわからないように感覚も温度も感じられない。

3鳩目???v 2018/08/26 14:43 ?d?b3PC Android

>>2
同じ大陸をミヨイとタミアラという二つの国が統治していた。
昔から両国は仲が悪く、ことある事に戦争を繰り返していた。
それは科学も発達してきた現代まで続き、そこに最早理由など存在しない。
ただ守るべきものを守るために双方は戦った。



××××年 8月15日

遂に長年の戦いも決着を迎え、ミヨイが勝利を収めたことで終戦の一途を辿った。


しかし両国の仲は回復しなかった。
反乱やクーデターは日常のようにおこり、戦争でついた傷は未だ癒えないまま 人々は暮らしている。

4ナイ???v 2018/08/29 21:55 ?d?b3PC PC

生者
・厳密にいえば生者である彼らは既に、現世(うつしよ)と幽世(かくりよ)の境目の世界に住んでいる。(現世は現実の世界、幽世はあの世へと行けない魂が揺蕩う場所)
・境目の世界からは現世と幽世どちらの世界にも干渉することが可能で、逆に言えばどちらの世界からも干渉されやすい体質でもある。
・現世も幽世も段階があり、基本的にはその上辺の層にしか干渉はできない。一層〜四層まで存在する。死者と長期間一緒にいる事で、生者は知らず知らずその階層を下ってゆく。死者から離れれば時間と共に現世へと戻ってくることが可能。(※1 詳細は後述する)

※1 現世とあの世の境目の階層(幽世)
一層目(砂界)…死者が見える・断片的な声が聞こえる。この階層では実体を持つ生者の方が強いため、死者から生者へ多大な危害を与える事は殆ど出来ない。
二層目(燼界)…死者との対話ができる・実体を持ったようなハッキリとした姿で死者を見る事ができる。
三層目(毒界)…死者に触れることができ、死者からも触れる事が可能。その際相性が悪ければ、実体を持つ生者には影響が出る(たとえばロボロと触れ合う事で、右目が痛んだり見えにくくなる等、触れた相手の影響を受ける)闇市はおそらくこの階層に存在する。
四層目(砒界)…死者の世界に一番近い層で、この階層では生者よりも死者が強い。死者は瞬時に生者の命を奪い、自分の世界に完全に連れ込む事すら可能。互いに互いの持つ記憶を共有することと、一時的に憑依する(させる)事が可能。(※2 詳細は後述する)

※2 記憶の共有と憑依
記憶の共有について
・記憶は通常記憶と深層記憶があり、深層記憶はトラウマを抱える事となった出来事や、自らの後暗い記憶など、意識・無意識にかかわらず本人が人には見せない部分の隠された記憶である。
・記憶の共有は、特定の相手との深層記憶の交換ができる。生者側からはアプローチはできず、死者側の赦しがあって初めて深層の記憶を共有できる。
 死者は生者が【亜死状態】(ノンレム睡眠時・一時的な失神時等、命に別条のない状態での意識がない場合)に限り、一方的に記憶を覗くことも可能だが、亜死状態では深層記憶にまでは干渉できない。

5ナイ???v 2018/08/29 21:56 ?d?b3PC PC

憑依について
・深層記憶の共有を行った生者と死者の間のみで可能。死者に憑依された生者は直ちに亜死状態になり、思考・行動・感情などすべてが憑依している死者任せとなる。死者は生前のように体を使い、人間としてやりたいことが可能となる。
・憑依には精神的(魂)な繋がりが密接に関わってくるため、互いの深層記憶を知った上で受け入れ合えなければ上手くはいかない。
 もしもその状態で肉体の死を迎えれば、生者・死者の魂諸共消え去り、魂は無限の回廊に閉じ込められ、未来永劫その場所に幽閉される。(ロスト扱い)
・憑依の代償は、生者の亜死状態の時間に比例して決まる。憑依している時間が長ければ長いほど、生者へのダメージが大きくなるため、迅速に行動しなければならない。もし憑依の回数を重ねすぎると生者の体がもたずに死亡する。

憑依の代償
1時間以内…憑依を解いた時に多少の疲労はあるがあまり問題はない
3時間以内…憑依を解いた時に生者が酩酊状態になる(数時間で回復)
6時間以内…憑依を解いた時に生者の血圧や体温が極端に下回り、意識が戻るまでに時間がかかる(半日〜1日で回復)
12時間以内…憑依を解いた時に生者の体に長期的なダメージが残り、最悪回復しない(言語・視野・味覚・嗅覚・運動機能等)
24時間以内…憑依を解いた時に生者には継続的記憶障害が出、長期的な身体ダメージが残り、最悪回復しない(言語・視野・味覚・嗅覚・運動機能等)
24時間以上…憑依を解いた時に生者が死亡する

6ナイ???v 2018/08/29 21:58 ?d?b3PC PC

死者
・未練を残したまま死んだ者は、あの世へと行けず幽世で住まう事となる。生者との長期的な関わりを持つことで、死者の魂は安らぎ、人としての生活をなぞらえて暮らすことで、現世での記憶の断片を取り戻すこともある。
・死者は好きな階層に出入り自由だが、四層目には危険があり、死者にしか目にすることのできない何かが潜んでいる。(※3 詳細は後述)そのため好き好んで常に入り浸る者は余程の理由があるか、殺戮者や狂人のどちらかである。殆どの死者たちは憑依の時のみ一時的に四階層へと入る。
・四層に住み、生者にも死者にも悪影響を及ぼす者も、戦後の荒廃した世では少なくない。そういう魂だけの存在を“悪霊”と呼ぶ。悪霊は基本的に殺意が高く、生者を積極的に四層へと引きずり込む。
・死者は現世と幽世の間に生者を連れて入る事が可能。今まで一階層しか入ったことのない生者を三階層に引っ張り込めば、その対象者は二層を飛ばして次の層まで進度が上がる。
・未練の解決のために精神的繋がりの深い生者との憑依を望む者が多いため、死者に干渉できる生者には多くの霊が寄ってくるようになるため、その気配を素早く察知することができる。その霊の中には悪霊も含まれる。

7ナイ???v 2018/08/29 21:59 ?d?b3PC PC

※3 四層に住む獣“ジェヴォーダン”
死者を冥府へと引き込む恐ろしい猛獣。姿は大きな黒い狼のような形をしていると言われているが、はっきりとした事は見たものがいない為解っていない。
ジェヴォーダンは、三層までの生者には見る事はできないし、影響はない。四層にいる生者には危害が及ぶ場合があるが、ジェヴォーダンが狙うのは基本死者側である。
ジェヴォーダンは時と場所を選ぶことはなく神出鬼没で、死者単体では防ぎようがなく、撃退には生者の力を借りるしかない。
ジェヴォーダンは悪霊に近くなった魂を狩る輪廻の番人のような存在で、狩られた魂は輪廻転生の輪には戻ってこられず、魂は無限の回廊に閉じ込められ、未来永劫その場所に幽閉される。(ロスト扱い)
死者たちの間では噂になっており、生前に大きな罪を犯した者や、死して尚殺人等の罪を重ねる者を狙ってやってくるといわれている。生者のいる場所にはあまり現れず、死者が孤立している状態のときにひっそりと現れる場合が多い。
この襲撃を回避または撃退するには、常日頃から生者の近くで暮らすか、生者に憑依して戦うかのどちらかである。対抗できずに狩られればロスト扱いとなる。
憑依状態では生者も死者も四層に存在しているため、憑依中にも襲われるリスクがある。

生者に対しての影響力の強さ
【高】憑依した死者・悪霊・一般の生者・一般の死者・ジェヴォーダン【低】

死者に対しての影響力の強さ
【高】ジェヴォーダン・憑依先の生者・悪霊・一般の死者・一般の生者【低】

8ナイ???v 2018/08/29 22:00 ?d?b3PC PC

EX)しんぺい神の存在
特殊プレイヤーとして存在し、特殊な能力を使うことができる。
・悪霊化していくPLに歯止めをかける事が可能。
・悪霊化した死者PLがジェヴォーダンに狙われた際、一時的にその襲撃を止めることができるが撃退までは不可能。数時間後に再襲撃を受ける。
・四階層に近付く生者の精神を守ることができる。ただし、四階層に向かいたいという本人の強い意思があると干渉ができない。
・この世界の理(ことわり)を把握しているため、他PLから世界のことを質問された場合、答える事ができる。
(しんぺい神の設定はこの限りではなく、PLの希望を優先する)

◆主観的キャラ別現在のまとめ
〇幽世階層進度(生者のみ)
コネシマ:三階層
トントン:四階層
ゾム:四階層
シャオロン:二階層
ひとらんらん:二階層

〇ジェヴォーダンまでの距離
【遠】エーミール・オスマン・グルッペン・鬱先生・ロボロ・ショッピ【近】

〇SAN値(笑)
【高】エーミール・シャオロン・コネシマ・トントン・鬱先生・オスマン・グルッペン・ゾム・ショッピ・ロボロ【低】

9ナイ???v 2018/08/29 22:01 ?d?b3PC PC

・タミアラ国陣営
▲陸軍師団長 少将:グルッペン
△陸軍大尉:コネシマ
▲航空隊:ショッピ
▲師団参謀:オスマン
△特殊部隊:ゾム
▲諜報部:鬱先生
▲教授:エーミール

・ミヨイクニ陣営
△陸軍師団参謀長 大佐:トントン
▲狙撃部隊:ロボロ
△偵察部隊:シャオロン
△海軍隊長:ひとらんらん

【特殊枠】
・しんぺい神

△=生者 ▲=死者
(※随時更新)

10ナイ???v 2018/08/29 22:02 ?d?b3PC PC

◆ゆるがば設定

ミヨイ=アジア圏(日本が色濃い)
タミアラ=南アジア〜ヨーロッパ圏
(グルッペンの家屋がミヨイクニ(和風)〜南アジアテイストなのは、本人とその一族がアジア圏の文化が好きだったのではないだろうか……どちらにせよ変わり者一族だったろう)

闇市は階層進度の高い生者も利用できる? ロボロはどこから品物を仕入れているのか……

普通は死者が誘う事で幽世の階層進度が上がるが、ゾムの場合は自分から幽世の深部へと入っていこうとしている特殊な状態

ショッピの「やろうと思えばやってしまえる」というセリフから、死者でありながら少なくても数人の命を奪っている=幽世の四層にも幾度も足を運んでいるためと、孤立して行動しているため、ジェヴォーダンに一番近いと判断できる

自分がGMのTRPGなら憑依できる時間を1d6でダイスで振ってるところだろう……勿論出目6はロストだ(綺麗な目)

メンツの年齢を考えると、ソマリア内戦みたいなダラダラ続く戦争に近いものがあったんじゃないすかね。ソマリア内戦も正式政府が発足しても作戦失敗して終戦してないしね(ガバガバ理論)

これをお盆の4日でやるの大変なんでお盆を境目に幽世入りしたってことで、永続でどっすか(提案)

11ナイ???v 2018/08/31 19:36 ?d?b3PC PC

闇市
・闇市はロボロ(PL)が所有する、幽世三層目の「毒界」に存在するマーケットで、すでに三層目に到達している生者とその他死者は自由に出入りすることが可能。ここでは主であるロボロの意識が何者よりも強く、彼の気分次第で相手に幻覚や恐怖を与えて追い返すことや、魔術品を売ることもできる。
・この世界での通貨は「金」ではなく「代償」である。その代償は生者と死者では別の基準がある。そして商品によってもその代償の比重が変わる。(※4 詳細は後述)
・闇市では現世で目にすることのできないような商品が扱われており、主に魔術品が取り揃えられている。売っている物によって対価が変わる。多少の交渉は可能だが、商品は必ず対価を支払ってでないと手に入らない。(たとえ仲が良いからと言ってタダという訳にはいかない)
・ここでは各PLを合わせるため、ロボロ以外は全員【初期代償値:15】からスタートする。この数値は使えば消え、永久的に戻らない。(死者は15以内であれば悪霊化は免れるが、それ以上使うと危ない。生者は15以上使うとそれ以上からは身体的な代償を払わなくてはならない)ロボロ自身は商品を使用することはできない。

※4 生死者別の代償と商品別の代償の重さ

〇生死者別の代償
生者の代償:血液や体の一部等を差し出すか、自分の記憶の一部を差し出す事。差し出した代償は永久に戻らないため、慎重に選択する事
死者の代償:自分の思い出したくない記憶やトラウマの記憶などの記憶の断片が戻ってくる(代償は正気度) 正気度が下がりすぎると悪霊に近くなってしまうため、慎重に選択する事

〇商品別の代償の重さ
媚薬・興奮剤…1d2
麻痺薬・悪夢薬…1d3+1
魔法の武器…1d3+2
魔法の衣服…1d3+2
命の欠片…1d5+8
死の欠片…1d5+8
獄卒…1d6+4
new 瘴気カットマスク…1d6+4

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